2026年4月13日に放送されたBSNラジオ「四畳半スタジオ」。今回は、上越市で「ハート一級建築士事務所」を営む建築家・大嶋浩文さんが出演されました。
140cmもの積雪の中でのキャンプ体験から、昨今のナフサ建築資材高騰への対策まで。パーソナリティの遠藤麻理さんとの軽妙なやり取りを、余すところなくお届けします。

1. 140cmの雪上で生まれた「レイドバックライフ」の絆
遠藤麻理(以下、遠藤): さて、今日この時間は「誰でもできる建築家との家作り」でお馴染み、オープンシステム新潟のメンバーから、森を愛する建築家、上越市「ハート一級建築士事務所」の大嶋浩文さんにお越しいただきました。こんにちは!
大嶋浩文(以下、大嶋): こんにちは!麻理さん、リスナーの皆さん、よろしくお願いいたします。上越市ハート一級建築士事務所の大嶋浩文です。今日もよろしくお願いします。
遠藤: よろしくお願いします。なんだかとってもお久しぶりな気がしますね。
大嶋: そうですよね(笑)。
遠藤: あの「ニクタナ バーベキューガーデン」で、レイドバックライフの雪中キャンプをやりましたよね。あれはかなり盛り上がったと聞いていますよ。
大嶋: いや、本当に楽しかったです。今年は特に雪の状態が面白くて。ふわっとした新設の層と、下の方の締まった層が混じった二層の雪室(ゆきむろ)状態で、積雪はなんと140cmもあったんですよ。
遠藤: 140cm!そんなにあったんですか。
大嶋: はい。そんなふかふかの雪の上でのキャンプは初めてだったので、テントの設営も普段とは全く違う感覚でしたね。
深夜23時半からの「雪踏み」で見せる建築家のプロ意識
遠藤: 実は私、心配だったんです。大嶋さんはしっかり準備するタイプですけど、雪中キャンプって過酷じゃないですか。
大嶋: 心配してくださってありがとうございます(笑)。実際、前夜の11時半頃に現場入りしたんですけど、射抜くような美しく綺麗な星空の下、まずは「雪踏み」から始めました。
遠藤: 深夜に雪踏みから!
大嶋: マイナス3度の中でも、必死に踏んでいると汗がジョボジョボ出てきてね。でも、そうやってしっかり準備しないと心配なんです。
遠藤: そうやって大嶋さんは、家作りと同じように基礎からしっかりと準備されるんですよね。
大嶋: そうですね。でも、それ以上に印象的だったのが、来てくれたリスナーの皆さんの熱量です。僕が設計した薪ストーブを囲んで語り合ったんですけど、皆さんの一生懸命な生き方がまっすぐ伝わってくるんですよ。
遠藤: あったかいリスナーさんたちが、さらに熱く語るわけですね。
大嶋: 日本酒交換会も恒例で、いろんなところから銘酒が持ち寄られて。もう、ぐるぐる回りながら次ぎ合って、本当に楽しかったです。
遠藤: メンバー内の「酒の陣」みたいですね(笑)。
大嶋: そうそう!「これはね……」なんてお酒のうんちくを語り合うのがまた楽しいんです。
2. 神奈川から駆けつけたリスナー。「いつか大嶋さんに家を」
遠藤: 今回は県外からもいらっしゃったんですって?
大嶋: そうなんです。岐阜や群馬、そして神奈川からも。中でも印象的だったのが、神奈川から来てくださった「きなこさん」。
遠藤: きなこさん!よく番組にメッセージをくださる方ですね。
大嶋: 彼女は新潟の暮らしに憧れて、この番組もずっと聴いてくれていて。「いつか新潟で家を建てたい。その時はぜひ大嶋さんにお願いしたい」と言ってくれたんです。
遠藤: ええー!嬉しいですね。
大嶋: あの時はちょっと言葉にならなかったですね。「じゃあ早速、契約書とハンコを……」なんて言いたかったけど、その準備はしていなかったので(笑)。
遠藤: あはは!その準備はなかった(笑)。でも、ラジオをきっかけに生まれたご縁が、雪の上で現実のものになったというのは、本当に素晴らしいことですね。
3. 20時間の「雪中低温熟成」ローストビーフの絶品
大嶋: そして、今回もう一つ「勝負」した料理がありまして。
遠藤: 大嶋さんといえばキャンプ料理!今回は何を作ったんですか?
大嶋: お肉のリーダー・成本さんが用意してくれた「腰牛(こしぎゅう)の桃玉(ももたま)ローストビーフ」です。じっくり火を通した後、雪の中でゆっくり20時間熟成させたんです。名付けて「雪中低温熟成」。
遠藤: 20時間も!写真で見せてもらいましたけど、とんでもなく美味しそうでした。
大嶋: 仕上げにソースをかける時、ふと「麻理さんがまたサプライズで現れるんじゃないか」と辺りを見回しましたよ(笑)。
遠藤: 前回は突然お邪魔しましたからね(笑)。
大嶋: 参加者の皆さんからは「滑らかで美味しい」「口当たりが最高」と絶賛の声をいただきました。麻理さんにもぜひ次回は味わってほしいです。
遠藤: 味わいたいです!今度はサプライズじゃなく、事前にちゃんと教えてくださいね。20時間かかりますから(笑)。
4. 深刻な建築資材高騰「ナフサショック」の現状
遠藤: さて、楽しいお話の続きも聞きたいですが、そろそろ家のお話もしないといけませんね。
大嶋: そうでした(笑)。そのために来ているんでした。
遠藤: 最近、物価高……特に「建築資材」の影響が大きいと聞きますが、現場はどうですか?
大嶋: いや、本当におっしゃる通りなんです。今は中東情勢の悪化で「ナフサショック」という言葉が出てきています。原油供給の不安定さから、資材の値上がりと不足が同時に起き始めているんです。
遠藤: 具体的にはどんなものに影響が?
大嶋: 塗料やルーフィング(屋根の防水シート)などは品薄傾向にあります。特に心配なのが断熱材で、今後「4割以上」値上がりするんじゃないかと言われています。
遠藤: 4割!それは大きいですね。これから家を建てようと思っている方は、躊躇してしまいますよね。
5. 「オープンシステム(分離発注)」が不安な時代の解決策になる理由
大嶋: だからこそ知ってほしいのが、私たちの「オープンシステム(分離発注)」なんです。
遠藤: 曖昧さがない、納得の家作りですね。
大嶋: はい。オープンシステムの最大のメリットは、「必要な材料を、必要なタイミングで、中身(原価)が見える状態で確保できる」ことです。
遠藤: 中身が見える。
大嶋: そう。価格変動の影響を受けにくい工夫ができますし、資金計画に「曖昧さ」がありません。不安な時代だからこそ、ちゃんと選べて、ちゃんと分かって、納得できる家作りが大事なんです。
遠藤: まさに、今の情勢に合っていますね。納得できる家作り、ぜひオープンシステム新潟の皆さんに相談してみてほしいです。
6. まとめ:建築家をもっと身近に
大嶋: 私たちは、建築家との家作りをもっと身近にしたいという思いで活動しています。
遠藤: 今日もプレゼントがあるんですよね?
大嶋: はい!通常1,650円の書籍『価格の見える家作り』を無料でプレゼントします。「オープンシステム新潟」で検索して、公式サイトから申し込んでください。
遠藤: これ、本当に読み応えがある本ですから、まずは申し込んだ方がいいですよ!全員もらえますから。
大嶋: ぜひ読んでみてください。
遠藤: 大嶋さん、また来月もいらっしゃるんですか?
大嶋: 5月11日は仲間の伊藤純一さんが出演されます。その後に、また僕もお邪魔させていただきます。
遠藤: 楽しみにしています。森を愛する建築家、ハート一級建築士事務所の大嶋浩文さんでした。ありがとうございました!
大嶋: ありがとうございました!

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