新潟県上越市にある、田んぼと山々に囲まれた一軒の大邸宅。ここは、「森を愛する建築家」こと大嶋浩文さん(ハート一級建築士事務所/オープンシステム新潟)のご自宅です。
2024年、BSNラジオの「スナッピー中継」にて、リポーターの水島知子さんが大嶋さんのご自宅を直撃取材!4世代7人が暮らす驚きのリフォーム術や、家の中に居ながらキャンプ気分が味わえる「秘密基地」のような中庭など、建築家ならではの“こだわり”がたっぷり語られました。
本レポートでは、家づくりに役立つヒントを詳しくご紹介します。
1. 放送レポート:上越の自然に溶け込む「4世代住宅」を訪ねて
四畳半スタジオ(遠藤麻理さん): 「では、この時間は中継です。早速呼びましょう。水島知子さん!」
水島知子さん(以下、水島): 「はい、麻理さん!今日は上越市にやってきました。今日ご紹介するのは、『森を愛する建築家』ハート一級建築士事務所の大嶋浩文さんのご自宅です。麻理さん、ここ、来たかったんですよ!田んぼに囲まれていて、雪の残った山々が本当に美しく見える場所に、ドーンと大きな豪邸があるんです」
スタジオ: 「あら、素敵!ご自宅なんですね」
水島: 「そうなんです。案内してもらったら想像以上に素敵でした。実はここ、なんと4世代が一緒に暮らす住宅なんです。それだけではなくて、大嶋さんの趣味であるアウトドアやキャンプ、バーベキューも楽しめる、遊び心満載の設計になっているんですよ。それでは大嶋さんにお話を伺います。よろしくお願いします」
大嶋浩文さん(以下、大嶋): 「よろしくお願いします。水島さん、とうとう我が家に呼んでしまいました(笑)」
2. 縄文時代から続く土地で「世代のバトン」を繋ぐ
水島: 「建築家の方のお家って、本当に興味があります!実は大嶋さんご夫婦と、息子さんご夫婦のお部屋も全部案内していただいたんですが、本当に住みやすそうでした。そもそも、この場所で4世代同居という形にされたのはなぜですか?」
大嶋: 「ここは元々、縄文時代から人が住んでいるような古い村なんです。田んぼに囲まれたのどかな農村地帯で、家も元々は農家でした。私も高校生の頃までは、ビニールハウスの中で苗を運んだり、農作業を手伝っていましたよ」
水島: 「今は7人で暮らしていらっしゃるんですよね?」
大嶋: 「はい。先日、米寿を迎えた母と、私の妻、息子夫婦に、小学生の可愛い孫娘が2人。計7人です。父から受け継いだ『リレーのバトン』をしっかり握って走り、次の世代に渡すのが私の役割のひとつかなと思っています」
水島: 「素敵ですね。玄関は別々ですが、それぞれのプライベート空間を充実させつつ、間接照明に桜の模様が入っていたりと、随所におしゃれな工夫がされています。家族の団らんの風景が見えるような、温かいお宅ですよね」
3. 建築家の知恵:重量鉄骨と「スケルトン・インフィル」が叶える自由なリフォーム
大嶋: 「この家は33年ほど前に新築したのですが、原型は変えずにリフォームを続けています。実はまだリフォームの途中でして(笑)。私の父が鉄工所に勤めていたこともあり、家のフレームには重量鉄骨を使っています。『スケルトン・インフィル(構造と内装を分けて考える設計)』を採用しているので、リフォームの自由度が非常に高いんです」
水島: 「だから、水回りもどこにでも持っていけるし、変化させられるんですね」
大嶋: 「ええ。お互いの気配を感じながらも、自由にゆったり暮らせる家です。よく『スープの冷めない距離』と言いますが、うちは『全く冷めない、熱いうちに届く距離感』を大切にしています」
4. 自宅にキャンプ場!?18畳の「全天候型中庭」とサテライトオフィス

水島: 「今私たちがいるスペースが、一番の驚きです。ここは趣味のスペースですよね?」
大嶋: 「ここは2世帯の家の中心に位置する、約18畳の中庭です。以前は屋根がなく、春から秋まではタープを張って楽しんでいました。でも、数年前の豪雪で2メートルも雪が積もって、排雪に苦労しまして……。そこで、高さ6メートル以上の場所に2メートル角のトップライト(天窓)が付いた屋根を作ったんです」
水島: 「屋根があるから、天候に関係なく楽しめるんですね!」
大嶋: 「はい。コロナ禍ということもあり、さらに中にサテライト・オフィスも作りました。玄関ポーチの正面にある引き戸を開けると、ここに来られます。靴のまま入れる土間のような空間です」
水島: 「まさにアウトドア感覚!家の中にいながらキャンプをやっているみたいです」
大嶋: 「どうしても家の中で焚き火がしたくて、薪ストーブも入れました。煙突をあえてこの中庭経由で出すことで、少し暖も取れるようにしています。まさにこの家の『交差点』のような場所ですね」
5. 飼い猫も孫もワクワクする「理想の空間」
水島: 「天井が高くて開放的ですし、外の雰囲気なのに暖かい。夏はエアコンも効くので、本当に『いいとこ取り』の空間です。大嶋さんならではの設計ですね。あ!窓の向こうに可愛い猫ちゃんが見えます!」,
大嶋: 「猫もこの家を楽しんでいるみたいです。キャットウォークをたくさん作りましたから」
水島: 「うわあ、猫になりたい!(笑)お孫さんたちも手を振ってくれています。自分がワクワクできて、家族の絆も深まる。そんな理想の空間が実現しているのは、大嶋さんが推進されている『建築家と直接作るオープンシステムの家づくり』の魅力ですね」
6. まとめ:価格の見える家づくり「オープンシステム」とは?
今回の取材でご紹介したような、施主のこだわりをダイレクトに形にできるのが「オープンシステム(分業発注方式)の家づくり」です。
ハウスメーカーを通さず、建築家と職人が直接つながることで、コストの透明性を高め、自由度の高い設計を可能にします。
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大嶋: 「麻理さん、今度はぜひうちに泊まりに来てください。ここにハンモックを張って寝ると最高ですよ!」
水島: 「いいですね!麻理さんも猫の格好をして来るそうです(笑)。大嶋さん、今日は本当にありがとうございました!」

