新潟で注文住宅を検討されている皆様、こんにちは。オープンシステム新潟です。
家づくりを考える際、「木の温もりを感じる家に住みたい」という願いと同時に、「でも、木材の価格が高騰していると聞くし、予算内に収まるだろうか……」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、先日、オープンシステム新潟の建築家、一級建築士事務所K-1工房の代表・須藤俊彦さんが、BSNラジオ(BSN新潟放送)の人気コーナー「スナッピー中継」の取材を受けました。
今回の舞台は、新潟県北部に位置する村上市大湯沢。須藤さんが15年以上も信頼を寄せているという「五十嵐製材所」の現場から、リポーターの水島知子さんが、家づくりの本質に迫る熱い中継を届けてくれました。
この記事では、ラジオ放送の内容をさらに深掘りし、「地元の木を使うメリット」や、オープンシステム(分離発注方式による家づくり)だからこそ実現できる「中間マージンをカットした高品質・低コストな家づくり」の秘密を、プロの視点で詳しく解説します。
1. 創業50年超、山を知り尽くした「木のスペシャリスト」との出会い
中継が行われたのは、切り出されたばかりの丸太が並び、清々しい木の香りが漂う五十嵐製材所の広大な工場です。

ここで水島リポーターを迎えたのは、K-1工房の須藤さんと、五十嵐製材所の代表・五十嵐さん。お二人の付き合いは15年以上に及び、須藤さんが手掛ける多くの住宅に、五十嵐さんが丹精込めて製材した木材が使われています。
五十嵐製材所の歴史は古く、創業は1973年(昭和48年)頃。実に50年以上の歴史を誇ります。驚くべきは、その創業以前のルーツです。かつては「移動木工」として、山から山、あるいは建設現場へと機材を運び、その場で木を挽いていたという、まさに現場叩き上げの技術を持つ「木のプロフェッショナル」なのです。
有名な新発田市の二王子神社の製材にも関わったことがあるというお話からも、その技術力の高さが伺えます。
2. なぜ安くなる?「山から現場まで」の一気通貫システム
多くの方が驚かれるのが、五十嵐製材所の仕事の範囲です。
通常の家づくりでは、山で切られた木が市場に出て、問屋、商社、販売店……と多くの工程を経て現場に届きます。しかし、五十嵐製材所では以下の工程をすべて自社で行っています。
- 山の木の選定・直接伐採
- 切り出し・搬入・搬出
- 建築家や大工の要望に合わせた製材(特殊な加工含む)
中間マージンを徹底的に排除
須藤さんは中継の中で、「一括でやってもらうことで中間マージンが一切かからない」と断言しています。
これは、私たちオープンシステムが提唱する「分離発注」の考え方そのものです。通常、ハウスメーカーや工務店を通すと加算される「紹介料」や「管理費」を省き、「施主様(お客さん)が直接、製材所から良い木を安く仕入れる」ことができる仕組みが、ここにはあります。
「良いものは高い」という常識を覆し、「良いものを、流通の工夫によって手の届く価格にする」。これこそが、建築家・須藤俊彦と五十嵐製材所が長年続けてきた、施主様第一の家づくりなのです。
3. 新潟の厳しい冬が育む「強くて硬い木」の科学的根拠
「地元の木で家を建てる」ことには、コスト面以外にも大きな理由があります。それは「強度」と「耐久性」です。
五十嵐さんは、新潟県産の木材、特に県北部の木の質が非常に高い理由として「冬目(ふゆめ)」の硬さを挙げました。
「冬目」がもたらす圧倒的な強度
- 冬目とは: 木の年輪の中で、色が濃く、密度がぎっしり詰まった部分を指します。
- なぜ新潟の木は強いのか: 新潟の厳しい寒さに耐えて成長するため、この冬目の部分が非常に硬く、強固になります。
この硬さが、家を支える構造材としての「強度」に直結します。五十嵐さんによれば、加工は大変なものの、長い目で見ればこれほど信頼できる素材はないとのこと。
新潟特有の「重い雪」や「強い風」から家族を守る家を建てるなら、その土地の過酷な環境で育った木を使うのが一番。まさに「適材適所」ならぬ「適地適木」の考え方です。
4. ウッドショックの今こそ「国産杉」に注目すべき理由
世界的な情勢不安や円安の影響により、輸入材(外材)や大手ハウスメーカーが多用する集成材の価格が高騰する「ウッドショック」が続いています。見積もりの有効期限がわずか1ヶ月というほど、先行きが不透明な状況です。
しかし、ここで意外な事実が明かされました。
実は今、国産の「杉(スギ)」がチャンス!
五十嵐さんによれば、外材が高騰する一方で、「地元の杉の価格はそれほど上がっていない」のです。
「日本には資源がないと言われますが、杉の木は日本中、どこにでもあります。特に新潟県北部の杉は素材の質が非常に高い」と五十嵐さんは太鼓判を押します。
不安定な世界情勢に左右される輸入材を待つのではなく、足元にある豊かで高品質な資源を活用すること。これは、コストを安定させ、高品質な住まいを適正価格で実現するための、賢い選択と言えるでしょう。
5. 建築家・須藤俊彦のこだわり。素材の温もりをデザインする
五十嵐製材所が提供する高品質な木材は、建築家・須藤俊彦さんの手によって、世界に一つだけの住まいへと生まれ変わります。
五十嵐さんは、須藤さんの設計を次のように評しています。
「須藤さんの設計はセンスが良くて、木をふんだんに使い、その魅力を前面に表している。見ているだけで木の温もりが感じられる」
須藤さん自身のこだわりも、まさにそこにあります。「素材の持ち味を最大限に生かすこと。木の温かさ、柔らかさ、強さを、設計によって表現したい」。
プロの連携が生む「オーダーメイド」の価値
例えば、設計上「曲がった木」や「特殊な形状の木」が必要になることがあります。通常の流通ルートでは断られるような難しい要望も、山と直結している五十嵐製材所なら「それなら、あそこの山のあの木が合う」と対応が可能です。

建築家が描く理想のデザインと、それを素材で支える製材所の確かな目。この強固なタッグがあるからこそ、K-1工房の家は、住む人の心に寄り添う温かみを持っているのです。
6. まとめ:あなたの理想を「新潟の木」で形にするために
今回のBSNラジオ「スナッピー中継」を通じて、村上市大場沢の豊かな自然の中で、真摯に木と向き合う五十嵐製材所と、その素材を愛する建築家・須藤俊彦さんの情熱が伝わってきました。
改めて、今回のポイントを整理します。
- 地元の木の強さ: 新潟の厳しい冬が育てた「冬目」の硬い木は、雪や風に強い家を作る。
- コストの優位性: 分離発注と直接仕入れにより、中間マージンを徹底カット。良い木を安く提供できる。
- 国産杉の活用: ウッドショック下でも価格が安定している高品質な県産杉は、今が使い時。
- 温もりのデザイン: 建築家の感性と、山を知り尽くした職人の技が融合し、素材の良さを引き出す。
「本物の木の家に住みたいけれど、予算が……」と諦める前に、ぜひ一度、オープンシステム新潟にご相談ください。
特に、今回登場したK-1工房(須藤俊彦)のホームページには、村上の木を贅沢に使った素晴らしい施工事例が多数掲載されています。写真を見るだけでも、その温もりが伝わってくるはずです。
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